インドネシア国境に近く、太古からの熱帯雨林に囲まれ、別荘や、ゴルフ場、スパもある巨大高原リゾート。
乱開発されていることもなく、自家用車も乗り入れ不可、自然を売り物にしているリゾートと見ました。
でも、芝の管理に農薬いっぱい使っているんだろうなぁ。
ここのホテルのこだわりは、ゴルフです。(私はゴルフしません。)
お部屋にシャワーがないのも、ゴルファー達がシャワールームで
今日の成果を話し合ったりするよう考えられているのだそうです。
調度品、絵など、ゴルフにまつわるものばかり。
そんなにこだわらなくても・・・。
http://www.borneohighlands.com.my/
高原の朝は気持ちいい。
ブッフェ形式の朝食後、鳥見に出発。
エントランスに真っ白いネコ親子がいました。
歩いていると、トレッキングコースの入口がありました。
「私行くけど、Mはどうする?」
「私行かない。」娘は折角のジャングル歩きをしませんでした。
部屋でゆっくりしていたそうです。
狭い山道に入ります。
鳥はいるのですが、私は最近鳥見に行っていなく、
カメラの腕が落ちなかなかレンズに納まってくれません。
以前行ったフレイザーズヒルは道路沿いを歩けばたくさんの鳥に会えました。林縁部沿いの道は鳥見にたいへん都合がいいです。
ここは道といえばゴルフコースのカート道しかありません。
やはりこの山道しかないです。
鳥の鳴き声はたくさん聞こえます。
でも姿を見つけるのは難しい。
開けたところに来るとあたりを見渡します。
青くてきれいな鳥が来ました。
もう一羽別の鳥がきました。
すぐにカメラを用意するが撮影不可。
あの青い鳥はなんだったんだろう・・・。
トレッキング道は2.25Kmで、インドネシアとの国境を見渡せるビューポイントまで続きます。撮影は半分諦めて、目に焼きつけることにしました。
高ーい木に鳥がいます。
双眼鏡で見ても逆光で良く見えません。
最後まであと500mと言うところで引き返しました。
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ニャンコ
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巨大シダ
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カート道
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この川の横にトレッキング 入口がある
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アリ
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リス
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ここにもこだわりが
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ナシゴレン
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昼食後、娘が部屋で卓球の音が聞こえた。
と言うので、探してみたら同じ階の奥の方にジムがあり、無人なので、卓球しました。
娘は中学で卓球部です。
スマッシュや、へんに回転した球は返せませんので、長く続けようと言い結構ラリーは続きました。
腕が鈍るといけないので、卓球できてよかった。
午後はパックに含まれているハイランドツアーに参加しました。
1日2回 6:15AMと15:15PM あります。
朝は娘は無理だろうと思い、午後のツアーにしました。
15:20ごろ受付に行きもう「今日のツアーは出発してしまったか。」と聞くと「予約はしてありますか。」「していません。」「ちょっと待ってください。」と言われ、ランクルを用意してくれ、受付の女性の方が運転してくれた。
狭いカート道を進みます。
午前中途中で断念した”サウスウエストカリマンタンビュー”というところに着きました。標高960m。ここは盆地になっていて雲海を眺められるはず(朝だったら)。。。
しかし、インドネシアの方からのヘイズの影響でどんよりしていて、黒い灰も落ちています。
素晴らしい景色はリゾートのサイトのイメージライブラリーよりご覧下さい。
雨季にならないと雲海は見ることできなさそうです。
このあと、大きくて動きの早いウサギのいるウサギ小屋や、セイランがいたりフラワーガーデンなどを見ます。
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カリマンタン ビューポイント
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雲海ではなく ヘイズ
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バッタかナナフシ
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Mt.Penrissen 4138feet
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Eagle Flower マレーシアさくら
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ハス
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クジャク
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フラワーガーデン
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夕日
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ラン
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コゲチャキンパラ
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夕方、パッケージに含まれているスパに入場しました。
1回2000円位なので、いい値段ですね。
入場時、バスローブ、水着みたいの、タオルを貸してくれます。
温水の方は泳げる深さではありません。
犬掻き位ならできます。
冷水は冷たくて入れませんでした。
屋外にプールもありますが、涼しくて入る気はしませんでした。
あと、サウナとスチームサウナがあります。
私たちはスパに入るだけですがスパのパッケージもあります。
夕食は、ちょっぴりマレー料理に飽きてきて(2泊目の夕食はついていいないし)、スパゲッティーとサンドイッチに、春巻きおいしかった。
ここは涼しいけど 時々ヤモリの鳴き声を聞きながらの食事は、南国にいるんだと実感。
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